チャリティーに興味がある方に知っていただきたい現状と参加方法
就労支援事業に寄付したい、何らかの形で社会貢献がしたい、という思いのある方へチャリティーの現状と参加方法をお伝えします。一人でも多くの方に知っていただき、支援というアクションにつながることを願っています。
日本と海外のチャリティーに対する意識の違い
日本人には昔から、「おもてなし」という思いやり精神が根付いていますが、実は「優しい国」としての評価は低いことをご存知ですか?
チャリティー援助財団(CAF)が発表した2017年の「世界寄付指数ランキング」で、日本は139か国中111位という結果になっています。これはつまり、日本のチャリティー意識の低さを表しているのです。
例えば、日本人一人あたりの寄付金額は月平均500円ほど、ミャンマー人は月平均2,800円ほど寄付しているというデータがあります。また、日本人はボランティアへ参加する人の割合も少なく、「世界寄付指数ランキング」の「ボランティアに時間を割いたか?」という項目では139か国中73位という結果が出ているのです。
こうした結果が出ているのは、国民性や宗教観の違い、経験不足で寄付のやり方がわからないなどが挙げられます。
チャリティーへ参加する方法がわからない方へ
「世界寄付指数ランキング」の結果だけを見ると、日本人には思いやりの心がないように見えてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。チャリティーに参加したい気持ちはあっても、なかなか行動に移せない方が多いのです。
チャリティーへ参加する方法がわからない方はまず、いろいろな団体の中から自分の価値観と合う団体を選び、チャリティーで得た収益の使い道を明確にしているか確認しましょう。定期的な活動報告により、支援の効果が出ていることが確かめられれば、信頼性があると言えます。なお、チャリティーは直接お金を寄付すること以外にも、洋服や文房具、家具や家電などの日用品を寄付して支援するという方法もあります。
株式会社cocoRoikiを通じてできるチャリティー
株式会社cocoRoikiでは、再生コルク商品「天使のコルクの羽ストラップ」の製作を通して、障がい者の方の就労支援、未来ある子どもたちの支援活動を推進しています。
社会貢献を事業として展開し、就労支援センターに使用済みコルクの洗浄・選別から、製品の組み立て、梱包などを委託しています。商品販売で得た利益は、児童養護施設や被災地、世界のスラムの子どもたちへ寄付させていただきます。
「実のある社会貢献」を目指して活動している株式会社cocoRoikiを通じて、チャリティーへ参加しませんか?ご支援・ご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
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会社名 | 株式会社cocoRoiki |
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代表取締役 | 保なるみ |
住所 | 〒106-0045 東京都港区麻布十番3丁目10-8 ARAN麻布7F |
TEL | 03-6722-0039 |
FAX | 03-6722-0037 |
URL | https://cocoroiki.jp/ |
設立 | 平成29年3月16日 |
事業内容 | 社会貢献事業 |
資本金 | 300万円 |
取引銀行 | 三井住友銀行 六本木支店、さわやか信用金庫 麻布支店 |