就労支援のチャリティーをお考えなら「天使のコルクの羽ストラップ」を販売する株式会社cocoRoikiまでお問い合わせください。売上の一部を児童養護施設等に寄付しております。

障がい者の方の支援をしたいとお考えでしたら、まずは就労支援についての理解を深める必要があります。就労支援の基礎知識と施設が抱える課題、一般企業にもできる就労支援についてまとめました。

障がい者の方の就労を支援する福祉サービスには、「就労継続支援」と「就労移行支援」の2つがあります。そして、就労継続支援にはA型とB型の2種類があります。それぞれの違いは以下のとおりです。

営利法人や社会福祉法人、NPO法人が運営する就労支援施設が抱える課題として、事業収入を十分に上げられず、障がい者の方の解雇や施設の閉鎖が相次いでいることが挙げられます。

どんなに障がい者の方が意欲的に仕事をしても、やはり上がり続ける最賃を払うだけの仕事を捻出できない、福祉に関してはプロだが、商売のプロではないため売り上げにつながらない、就労支援と経営のバランスがとれない…といったことがその一因となっています。

施設の主な収入源は、事業収入の他に国や自治体からの補助金もありますが、安定した収入を得ることが難しいのが現状です。そのため、施設で働く障がい者の方へ工賃（給与）を支払えず、解雇や閉鎖へとつながっているのです。

この課題を解決するためには、障がい者の方への仕事依頼を増やし、施設で製作された商品がたくさん売れることにあります。売り上げアップにより事業収入が向上すると、障がい者の方へきちんと工賃（給与）が支払われます。

多くの一般企業が就労支援施設を運営していますが、施設に商品製作を依頼したり材料を寄付したり、完成したものをチャリティーイベントで販売して収益金を寄付したりと、間接的に就労支援をすることも可能です。

株式会社cocoRoikiでは、就労支援施設と個人・企業様をつなぐ活動を行っています。個人・企業様から再生コルクグッズ「天使のコルクの羽ストラップ」の製作依頼を受けて、就労支援施設にコルクの洗浄・選別や製作・梱包を依頼し、商品化したものをお届けします。それを販売して出た売り上げの一部を寄付活動にさせていただく、というチャリティー活動です。個人・企業様を問わず、気軽に始められるチャリティー活動と言えます。

「障がい者への就労支援を始めたいけれど、何から行えばいいかわからない」そう思いましたら、ぜひ株式会社cocoRoikiのチャリティー活動にご賛同いただければ幸いです。
たとえ小さな福祉活動であっても、大きな支援となって広がっていくからです。