どの企業においても重要なこととして、「CSR活動」が注目を集めています。多くの方がCSRという言葉を聞いたことがあると思いますが、その意味や仕組みについて考えたことはありますか？実践するためにはまず、理解を深めることが大切です。こちらでは、CSR活動の概要と、気軽に始めることのできる社会貢献活動「ウェルフェアトレード」についてご紹介します。

Corporate Social Responsibilityの頭文字をとった略語「CSR」は、“企業の社会的責任”と訳され、「CSR活動」は様々な取り組みにより、あらゆるステークホルダー（利害関係者）にとって良い影響をもたらすことを指します。具体的なCSR活動としては、地球環境に配慮した商品開発、文化財の保護・保全活動への寄付、ボランティア活動への支援といった社会貢献などが挙げられます。

こうしたCSR活動は必ずしも企業の利益には結びつかないことから、単なる支援活動いわゆるボランティアと捉えられがちですが、決してそうではありません。なぜなら、企業の存続・成長はあらゆるステークホルダー（利害関係者）の理解と協力を得て実現するものです。CSR活動をおろそかにすると、信頼されず理解と協力も得られなくなります。

すると、企業の存続・成長はあやぶまれてしまうため、どの企業においてもCSR活動の実践は非常に重要です。

CSR活動に取り組むことにより、以下のメリットがあります。

CSR活動の重要性、取り組むメリットが理解できても、どのように始めたらいいか悩むものです。

株式会社cocoRoikiでは、気軽に始めることのできる社会貢献活動の一つして「ウェルフェアトレード」をご提案しています。障がい者をはじめとしたハンディキャップのある方たちが作る国内の商品やサービスを、適正な価格で購入・利用することによって、自立を支援するという仕組みです。

株式会社cocoRoikiは、再生コルク商品製作のご依頼を受け付け、販売していただける企業・店舗様を募っています。ホテルやレストランから廃棄されるコルク栓を回収し、障がい者施設で洗浄・選別を行って作られる携帯アクセサリー「天使のコルクの羽ストラップ」をお届けいたします。そして商品の売り上げの一部を、寄付活動にさせていただきます。

つまり企業様は、「天使のコルクの羽ストラップ」を通じて環境保全とウェルフェアトレードに取り組めて、社会貢献ができるということです。